群馬の労務トラブル・人事労務相談なら社会保険労務士法人 伊勢崎経営労務
遅刻、無断欠勤を頻繁にする。
職場の雰囲気を悪くする。
上司の指示に従わない。
ホウレンソウができない。
仕事の効率が非常に悪い。
セクハラやパワハラをする。
こういった行動を起こす社員を「問題社員」と言います。
しかし、問題社員も労働基準法でしっかりと守られています。
最もやってはいけないことは感情的になり
「お前はクビだ!」「明日からくるな!」といった解雇や減給です。
勢いでの処分は絶対に行わず、下記の様な対応をしてみてください。
まず、教育や指導を行い内容を記録する。
次に、書面で改善・注意を行い記録する。
それでも改善しない場合、解雇の対象となるかと思います。
しかし、社員を解雇することは非常に難しく、認められないケースが多いです。
その為、指導・注意実績を積み、証拠を残すことです。
しっかりと上記の様な準備を行えば戦う余地はありますが、行っていなかったらどうすればいいのか?
まずは専門家にご相談してみてください。
当事務所は問題社員対応の事例を豊富に持っております。
被害を最小限に留められるテクニックもありますので、お気軽にご連絡ください。